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ネパールの伝説

ネパールの伝説

 

 ボダナートのストゥーパにこんな伝説があるようです。

 

 古に、帝釈天の娘が天律を犯した罪で人間界に堕ち、ネパールの鳥飼いの娘デムチョクとして生を受けました。

 

 彼女はチャンダーラ種の三人の男 (鳥飼、豚飼、犬飼) と交わって三人の男の子を生みました。

 

 三人の男の子は、お金をためて仏塔チャルンカショル (カトマンドゥ郊外にあるボードナートのストゥーパがこれです。

 

 鳥飼いの故事にちなんで現在でも鳥年に大祭が行われています。) を建設しました。・・・

 

 そう、その三人の男の子の兄弟が今や、長男は、あなた ティソンデツェン王 に 、次男は密教行者 パドマサンバヴァ に 、三男は私 シャーンタラクシタ に生まれたのです。

 

以下のサイトより引用

 

レジェンド・オブ・ストゥーパ(仏塔☆伝説)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/yfukuda/Tibet/Stupalegend.html

 

 

 

ネパールの伝説

 

スワヤンブナートのストゥーパにも伝説があります。カトマンドゥが3万年前に湖だったなんて!

 

このストゥーパには次のような伝説がある。

 

「太古の昔、カトマンズは大きな湖であった。

 

ある時、その湖に浮かぶ島に咲く蓮華から、大日如来が姿を現した。

 

それを知った文殊菩薩が、中国からインドへ向かう途中、この湖に立ち寄ると、湖に住む大蛇が悪行を働いて、民衆を苦しめていた。

 

文殊菩薩は、大蛇に立ち向かい、 利剣で山を切り開いて、湖とともに大蛇を消し去った。

 

文殊菩薩は、丘として残った島にストゥーパを建立し、大日如来を 奉った。その湖の跡地が、現在のカトマンズになったという・・・」

 

以下のサイトより引用

 

スワヤンブナート
http://www1.plala.or.jp/naopy/nepal/k_sw.htm