ネパールで最も美しいお祭り「ティハール」
ネパールにはたくさんのお祭りがありますが、その中でも特に美しいのが「ティハール」です。インドのディワリに相当するお祭りで、5日間にわたって続きます。
街中がろうそくや電飾で飾られ、夜になると本当にきれいなんです。私が初めてティハールを体験したときは、その幻想的な雰囲気に感動しました。
5日間、毎日主役が変わる
ティハールのユニークなところは、毎日祝福する対象が変わることです。
1日目:カラスの日
カラスに食べ物をお供えします。カラスは死者の使いとされていて、悲しみを遠ざけてくれると信じられています。
2日目:犬の日
犬の首にマリーゴールドの花輪をかけ、ティカ(額の印)をつけてご馳走をあげます。街中の犬が花輪をつけて歩いている姿はとても微笑ましいです。
3日目:牛の日 & ラクシュミ・プジャ
昼間は牛を祝福し、夜は富の女神ラクシュミを迎えるためにろうそくやオイルランプを灯します。家の入り口に美しい模様(ランゴリ)を描くのも習慣です。この日の夜が一番美しいです。
4日目:雄牛の日
ネワール族の暦で新年にあたる日です。
5日目:バイティカ(兄弟姉妹の日)
姉妹が兄弟の額にティカをつけ、長寿と幸福を祈ります。家族の絆を感じる温かい日です。
旅行者も楽しめる?
もちろんです!ホテルスタッフがティカをつけてくれたり、近所の人がお菓子を分けてくれたりします。時期は毎年10〜11月頃(ネパール暦による)です。
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