「世界をひとりで歩いてみた」という本は、10代で芸能界にデビューした著者が、電車の乗り方もよくわからなかったのに、海外ひとり旅に挑戦するまでの成長を描いた旅エッセイです。この本では、自分で行動を起こすことで得られる達成感や、何にも縛られない自由を実感する様子が描かれています。
著者は現在33歳の三十路の女性で、本音を赤裸々に語ります。また、デジタルツールを駆使することで、「海外旅行はこんなにも簡単に楽しめる」という初心者向けの役立つ情報もたくさん詰まっています。
この本を読むと、若い頃からの夢であった世界を旅することへの一歩を踏み出す勇気や、新たな挑戦に向かって進む力をもらえることでしょう。自分の可能性を信じ、未知の世界へのドキドキを楽しむことができる、心温まるエッセイです。
